バージョン

ApplyRelativeDateRangeFilter メソッド (WorksheetTableColumn)

シンタックス
public RelativeDateRangeFilter ApplyRelativeDateRangeFilter( 
   RelativeDateRangeOffset offset,
   RelativeDateRangeDuration duration
)

パラメータ

offset
相対フィルターのオフセット。このタイプのフィルターを duration と組み合わせて使用すると、許容される全日付範囲が決定されます。
duration
許容される全日付範囲の期間です。
例外
例外解説
Infragistics.Documents.Excel.MockClasses.InvalidEnumArgumentExceptionoffsetInfragistics.Documents.Excel.Filtering.RelativeDateRangeOffset 列挙体で定義されていません。
Infragistics.Documents.Excel.MockClasses.InvalidEnumArgumentExceptiondurationInfragistics.Documents.Excel.Filtering.RelativeDateRangeDuration 列挙体で定義されていません。
System.InvalidOperationException所有テーブルの WorksheetTable.IsFilterUIVisible 値は False です。 ヘッダー行またはフィルター ボタンが非表示の時にフィルターを適用できません。
System.InvalidOperationException列がテーブルから削除された場合。
解説

RelativeDateRangeFilter では、フィルターの適用日を基点として、1 つ前、現在、または次の期間に含まれる日付に絞り込むことができます。指定できる期間は、日、週、月、四半期、および年です。したがって、期間に day を指定して previous というフィルター タイプを使用すると、「yesterday」というフィルターが作成されます。あるいは、期間に year を指定して current というフィルター タイプを使用すると、「this year」というフィルターが作成されます。ただし、こうしたフィルターは、フィルターの作成日を基準日としてデータを評価します。したがって、1999 年に作成された「this year」というフィルターを使用すると、たとえ 2012 年にワークブックを開いたとしても、1999 年の日付を含むセルがすべて表示されることになります。

参照