ワークシートの保護機能により、以下のユーザー操作を保護できます 。
列の挿入、削除、書式設定
行の挿入、削除、書式設定
ハイパーリンクの挿入
オブジェクトの編集 (この設定は、形状、コメント、チャートの編集や、コントロールの作成または編集を許可または制限します)
シナリオの編集 (この設定は、既存のシナリオを許可または制限します)
データのフィルタリング (この設定は、自動フィルタリングの使用を許可または制限します)
セルの書式設定 (この設定は、セルの書式設定の変更をユーザーに許可または制限します)
データの並べ替え
ピボット表 (この設定は、ピボット表の変更をユーザーに許可または制限します)
セル編集(この設定は、保護されたモードのときに編集できるセル範囲を指定することにより、セル値の編集をユーザーに許可または制限します)
セル選択 (この設定は、すべてのセルに対する選択、ロック解除されたセルのみの選択、または選択なしをユーザーに許可または制限します)
以下の表は、ワークシートの保護機能の要素を簡単に説明し、それらを操作するプロパティとメソッドにマップします。
このトピックの追加情報については、以下のトピックも合わせてご参照ください。