このトピックは空白の強調表示機能について説明します。
このトピックを理解するためには、以下のトピックを理解しておく必要があります。
空白強調表示機能は、記号、色つきドットおよび矢印によってそれぞれ表示し、その場所を強調表示することによりスペースやタブで占められる TextDocument
内のすべての場所を示します。これらの記号はドキュメント内に含まれるスペースまたはタブを置換しません。
以下のスクリーンショットは、空白強調表示機能が有効で描画ブラシがマゼンタである xamSyntaxEditor を表示します。
以下の表は xamSyntaxEditor コントロールの空白強調表示機能の構成可能な要素を表示します。表に続いて追加情報が提供されます。
xamSyntaxEditor コントロールの WhitespaceIndicatorVisibility
プロパティを使用し、空白の強調表示を有効または無効にできます。
以下のコード スニペットは空白の強調表示を有効にする方法を示します。
C# の場合:
this.xamSyntaxEditor1.WhitespaceIndicatorVisibility = Visibility.Visible;
Visual Basic の場合:
Me.xamSyntaxEditor1.WhitespaceIndicatorVisibility = Visibility.Visible
xamSyntaxEditor コントロールの WhitespaceIndicatorBrush
プロパティを使用し、空白の強調表示を設定できます。
注:
以下のコード例は、空白の強調表示用に単色のマゼンタ カラー ブラシの設定方法を示します。
C# の場合:
this.xamSyntaxEditor1.WhitespaceIndicatorBrush = new SolidColorBrush(Colors.Magenta);
Visual Basic の場合:
Me.xamSyntaxEditor1.WhitespaceIndicatorBrush = New SolidColorBrush(Colors.Magenta)
このトピックの追加情報については、以下のトピックも合わせてご参照ください。