<Button Content="Undo">
<ig:Commanding.Command>
<igPrim:SyntaxEditorCommandSource
EventName="Click" CommandType="Undo" TargetName="xamSyntaxEditor1" />
</ig:Commanding.Command>
</Button>
xamSyntaxEditor コントロールは、 Infragistics Undo/Redo Frameworkで、テキスト更新時のロバストな元に戻す/やり直し操作をサポートします。UndoManager は TextDocument の UndoManager プロパティでプログラムから利用できます。デフォルトで、各 TextDocument
には専用の UndoManager
が備わっており、アプリケーションの TextDocument
ごとに別々の変更履歴を利用できます。また、1 つのUndoManager
を複数の TextDocuments
に構成すると、すべての TextDocuments に共通の履歴を追跡できます。
‘元に戻す’ 操作と ‘やり直し’ 操作は、以下のアクションで起動します。
XamSyntaxEditor にフォーカスがあるときに、所定の組み合わせでキーを押す。たとえば、Ctrl + Z を押すと、編集中の TextDocument
で 元に戻す 操作が起動し、Ctrl + Y を押すと やり直し 操作が起動します。
元に戻すコマンドとやり直しコマンドを呼び出す (以下のコード スニペットを参照)。
以下のメソッドのどちらかを呼び出す。
注:
以下の表は、元に戻す操作とやり直し操作を解説とともにまとめたものです。
元に戻す操作は、TextDocument
に対する変更を前回の変更から 1 ステップずつ取り消し、元に戻す操作の記録を、元に戻す履歴スタックからポップ アップし、それをやり直し履歴スタックの最上部に追加します。
XAML の場合:
<Button Content="Undo">
<ig:Commanding.Command>
<igPrim:SyntaxEditorCommandSource
EventName="Click" CommandType="Undo" TargetName="xamSyntaxEditor1" />
</ig:Commanding.Command>
</Button>
やり直し操作は、TextDocument
に対する元に戻す操作で挿入された変更を 1 ステップずつ取り消し、元に戻す操作の記録を、やり直し履歴スタックからポップ アップし、それを元に戻す履歴スタックの最上部に追加します。
XAML の場合:
<Button Content="Redo">
<ig:Commanding.Command>
<igPrim:SyntaxEditorCommandSource
EventName="Click" CommandType="Redo" TargetName="xamSyntaxEditor1" />
</ig:Commanding.Command>
</Button>
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