このトピックでは、ルーラー マージン機能を構成する方法について説明します。
このトピックを理解するためには、以下のトピックを理解しておく必要があります。
このトピックは、以下のセクションで構成されます。
xamSyntaxEditor™ コントロールは、編集領域の幅に沿ってカレットの位置を識別するため赤点でルーラー マージンをサポートします。有効にすると、分割の有効無効に関係なく編集領域の一番上にルーラーが表示されます。ただし splitting が有効になっていると、それぞれの分割に対し 1 つで 2 つのルーラーが描画されます。
以下のスクリーンショットは xamSyntaxEditor で、ルーラー マージンが有効であり、カレットは列 15 (1 ベース) に配置されています。
注:
以下の表は、 xamSyntaxEditor ルーラー マージンの構成可能な要素を示しています。
ルーラー マージンを表示/非表示にします。
注:
以下のコードスニペットは、ルーラー マージンを表示にする方法を示しています。
C# の場合:
this.xamSyntaxEditor1.IsRulerMarginVisible = true;
Visual Basic の場合:
Me.xamSyntaxEditor1.IsRulerMarginVisible = True
ルーラー マージン領域を塗りつぶすために使用するブラシを変更します。
以下のコード スニペットは、ルーラー マージンの背景を明るい灰色にする方法を示しています。
C# の場合:
this.xamSyntaxEditor1.RulerMarginBackground = new SolidColorBrush(Colors.LightGray);
Visual Basic の場合:
Me.xamSyntaxEditor1.RulerMarginBackground = New SolidColorBrush(Colors.LightGray)
ルーラー マージン領域の周りに四角形を描画するために使用するブラシを変更します。
以下のコード スニペットは、ルーラー マージンの境界線を暗い灰色にする方法を示しています。
C# の場合:
this.xamSyntaxEditor1.RulerMarginBorderBrush = new SolidColorBrush(Colors.DarkGray);
Visual Basic の場合:
Me.xamSyntaxEditor1.RulerMarginBorderBrush = New SolidColorBrush(Colors.DarkGray)
ルーラー マージンのメモリを描画するために使用するブラシを変更します。
以下のコード スニペットは、ルーラー マージンの目盛を黒色にする方法を示しています。
C# の場合:
this.xamSyntaxEditor1.RulerMarginTickMarkBrush = new SolidColorBrush(Colors.Black);
Visual Basic の場合:
Me.xamSyntaxEditor1.RulerMarginTickMarkBrush = New SolidColorBrush(Colors.Black)
ルーラー マージンでカレット位置の強調表示を描画するために使用するブラシを変更します。
以下のコードスニペットは、ルーラー マージンのカレット強調表示を赤色にする方法を示しています。
C# の場合:
this.xamSyntaxEditor1.RulerMarginCaretPositionHighlightBrush =
new SolidColorBrush(Colors.Red);
Visual Basic の場合:
Me.xamSyntaxEditor1. RulerMarginCaretPositionHighlightBrush = _
New SolidColorBrush(Colors.Black)
ルーラー マージンの番号を描画するために使用するブラシを変更します。
以下のコードスニペットは、ルーラー マージンのナンバーを黒色にする方法を示しています。
C# の場合:
this.xamSyntaxEditor1.RulerMarginTextBrush = new SolidColorBrush(Colors.Black);
Visual Basic の場合:
Me.xamSyntaxEditor1.RulerMarginTextBrush = New SolidColorBrush(Colors.Black)
このトピックの追加情報については、以下のトピックも合わせてご参照ください。