ParagraphSettings ps = paragraphNode.Settings;
ps.TabStops.AddTab(
new Extent(200, ExtentUnitType.LogicalPixels),
TabStopAlignment.Start,
TabStopLeader.Dot);
このトピックは、 xamRichTextEditor ™ のタブ位置を管理する方法を説明します。
このトピックをより理解するために、以下のトピックを参照することをお勧めします。
xamRichTextEditor コントロールは、各段落でタブ位置をサポートします。ユーザーが Tab キーを押した後にカレットが配置される位置を指定します。単一の段落または複数の段落でコンテンツの配置を実装できます。
各 ParagraphNode.Settings の TabStops コレクションの AddTab メソッドを起動すると、タブ位置を定義できます。このコレクションにもタブ位置の削除および取得のメソッドがあります。
タブ位置は 3 つのパラメーターによって定義されます。
タブ位置の行の開始からのオフセット
タブ位置のオフセットに相対するコンテンツの配置
タブ位置のオフセットの前の先行スペースを示す文字
タブ位置のコンテンツ配置およびコンテンツの先行スペースを示す文字をカスタマイズできます。以下の表で説明されます。
以下の表は、構成を AddTab
メソッドの引数にマップします。
以下のコード スニペットは、200 ピクセルのオフセット、開始タブ位置の配置、およびドットの先行文字を持つタブ位置を設定する方法を紹介します。
C# の場合:
ParagraphSettings ps = paragraphNode.Settings;
ps.TabStops.AddTab(
new Extent(200, ExtentUnitType.LogicalPixels),
TabStopAlignment.Start,
TabStopLeader.Dot);
Visual Basic の場合:
Dim ps As ParagraphSettings = paragraphNode.Settings
ps.TabStops.AddTab( _
New Extent(200, ExtentUnitType.LogicalPixels), _
TabStopAlignment.Start, _
TabStopLeader.Dot)
以下の画像は、最初の段落で定義される 200 ピクセルのタブ位置を持つ xamRichTextEditor を表示します。タブ位置の行間文字は DOT で、テキストの前の 200 ピクセルに表示されます。
以下のトピックでは、このトピックに関連する追加情報を提供しています。