バージョン

xamPropertyGrid をページに追加

トピックの概要

目的

このトピックでは、 xamPropertyGrid を短時間で起動、実行するために役立つ詳細な操作方法を紹介します。

前提条件

このトピックを理解するために、以下のトピックを参照することをお勧めします。

トピック 目的

このトピックでは、このコントロールでサポートする機能を開発者の観点から説明します。

このトピックでは、コントロールの視覚要素についての概要を紹介します。

このトピックの内容

このトピックは、以下のセクションで構成されます。

xamPropertyGrid をページに追加

概要

この手順では、 xamPropertyGrid をページに追加する操作をステップごとに説明しています。

プレビュー

以下のスクリーンショットは結果のプレビューです。

xamPropertyGrid 09.png

概要

以下はプロセスの概要です。

1.NuGet パッケージ参照の追加

2.名前空間の追加

3.xamPropertyGrid の作成

4.オブジェクトの作成 (オプション)

5.xamPropertyGrid で編集するためのオブジェクトのバインドまたは設定

手順

以下のステップでは、コントロールをページに追加する方法を示します。

1.NuGet パッケージ参照の追加

以下の NuGet パッケージ参照をプロジェクトに追加します。

  • Infragistics.WPF.PropertyGrid

NuGet フィードのセットアップと NuGet パッケージの追加の詳細については、NuGet フィード ドキュメントを参照してください。

2.名前空間の追加

以下の名前空間を追加します。

XAML の場合:

xmlns:ig="http://schemas.infragistics.com/xaml"

C# の場合:

using Infragistics.Controls.Editors;

Visual Basic の場合:

Import Infragistics.Controls.Editors

3.xamPropertyGrid の作成

xamPropertyGrid を作成してページに追加します。

XAML の場合:

<ig:XamPropertyGrid x:Name="xamPropertyGrid1">
</ig:XamPropertyGrid>

4.オブジェクトの作成 (オプション)

xamPropertyGrid によってプロパティを編集するオブジェクトを作成します。

C# の場合:

Button b = new Button();

Visual Basic の場合:

Dim b As New Button()

5.xamPropertyGrid で編集するためのオブジェクトのバインドまたは設定

前の手順で作成したオブジェクト (または任意のオブジェクト) を SelectedObject プロパティに設定します。

注:

Note

オブジェクトの配列を SelectedObjects プロパティに設定し、同様のオブジェクト モデルを持つ複数のオブジェクトをまとめて編集することもできます。

C# の場合:

this.xamPropertyGrid1.SelectedObject = b;

Visual Basic の場合:

Me.xamPropertyGrid1.SelectedObject = b

関連コンテンツ

トピック

このトピックの追加情報については、以下のトピックも合わせてご参照ください。

トピック 目的

コントロールを構成する方法を説明する一連のトピックです。

コントロールを操作する方法を説明する一連のトピックです。