このトピックでは、xamPivotGrid™ コントロールでサポートされるデータ ソースの概要について説明しています。
このトピックには次のセクションがあります。
データ ソースは、データへのアクセスおよび操作を提供し、xamPivotGrid コントロールおよび xamPivotDataSelector™ コントロールに、解析するデータの使用方法を示します。
xamPivotGrid コントロールは以下のデータ ソースをサポートしています。
上記のすべてのデータ ソースは、 IOlapViewModel インターフェイスを実装する DataSourceBase クラスを継承しています。これらのクラスは、実際のデータ ソース (たとえば OLAP キューブが格納されているサーバー) と、xamPivotGrid との間のリンクとして機能します。既存のデータで xamPivotGrid コントロールを使用するには、これらの ViewModel のいずれかを使用する必要があります。ただし、これらのデータ ソースが十分でない場合、上級ユーザーは、IOlapViewModel
インターフェイスを実装、または DataSourceBase
クラスを継承することによりデータ プロバイダーでカスタム ビュー モデルを作成できます。
以下のクラス ダイアグラムは、xamPivotGrid コントロールのデータ バインディングの仕組みを単純化したモデルです。
xamPivotGrid にデータをバインドするときに最も一般的に使用されるいくつかのコンポーネントがあります。詳細は、以下の表を参照してください。
以下のトピックでは、このトピックに関連する情報を提供しています。