<ig:XamNetworkNode.NavigationSettings> <ig:NavigationSettings AllowPan="True" AllowZoom="True" /> </ig:XamNetworkNode.NavigationSettings>
このドキュメントの目的は、ビュー ポータル内で NetworkNode を移動させる、マウスとキーボードを使用してのナビゲーションの方法を説明することです。
次のセクションで触れるビュー ポータル内での NetworkNode コントロールのナビゲーションは次の通りです。
以下の表は、このトピックでの前提条件を示しています。
ここで示されているパンとズーム設定はオプションです。デフォルトでは、それらは有効になっています。
XAML の場合:
<ig:XamNetworkNode.NavigationSettings> <ig:NavigationSettings AllowPan="True" AllowZoom="True" /> </ig:XamNetworkNode.NavigationSettings>
C# の場合:
xnn.NavigationSettings.AllowPan = true; xnn.NavigationSettings.AllowZoom = true;
Visual Basic の場合:
xnn.NavigationSettings.AllowPan = True xnn.NavigationSettings.AllowZoom = True
xamNetworkNode コントロールはビュー内のコントロールをズームおよびパンするためにマウスとキーボードによるナビゲーションをサポートします。プログラムによるナビゲーションはコントロールの WindowsRect メソッドを呼び出すことで可能です。関連するキーの組み合わせによるキーボード ナビゲーション コマンドは以下のセクションで定義されます。
プログラムによる NetworkNode のナビゲーションのためには、WindowRect メソッドを使用します。ズーム位置はこのメソッドに渡される座標パラメーターに基づきます。たとえば、以下のコード例がノードへのズーム インの方法を示しています。このメソッドのパラメーターはノードの X 座標、Y 座標、幅、高さです。ここでは X 座標だけが変更され X 座標に沿って NetworkNode が移動します。
注: 幅と高さの値だけが操作される場合はビュー ポートもコントロールに対してズームします。
C# の場合:
xnn.WindowRect = new Rect(xnn.WindowRect.X + 100, xnn.WindowRect.Y, xnn.WindowRect.Width, xnn.WindowRect.Height);
VB の場合:
xnn.WindowRect = New Rect(xnn.WindowRect.X + 100, xnn.WindowRect.Y, xnn.WindowRect.Width, xnn.WindowRect.Height)