<igDP:CarouselView.ViewSettings> <igWindows:CarouselViewSettings ItemPath="{StaticResource myPath}"/> </igDP:CarouselView.ViewSettings>
アートボードで名前を指定したパスを作成で、使用する xamCarouselPanel、xamDataCarousel、xamDataPresenter のカルーセル ビュー、または xamCarouselListBox のカスタム パスを定義するために使用できるパスを作成します。このトピックの目標は、そのパスを取得して、xamDataPresenter のカルーセルビューに適用する方法を示すことです。
最初に Microsoft® Expression® Blend プロジェクトから作成したパスを Visual Studio プロジェクトにコピーする必要があります。Window1.xaml は Blend プロジェクトのデフォルトのウィンドウであるため、このファイルでパスを定義すべきです。
パスをコピーしたら、プロジェクトのリソース セクションに貼り付けます。
今すぐコンパイルする場合には、これを実行するとエラーが発生します。このエラーが発生するのは、パスがリソース セクションにあり、リソース セクションのすべての項目が項目に関連付けられた Key を持つ必要があるからです。したがって、パスの Key を指定します。
Blend が設定した Fill、Stretch、および Stroke 設定をパスから削除できます。xamDataPresenter はこれらの設定を必要としないからです。項目が xamDataPresenter 内で辿るパスを見たい場合には、設定をそのままにすることも可能です。
xamDataPresenter の CarouselView の開始タグの下に、以下の例のコードを配置します。このコードは ViewSettings を作成します。これにはパスに割り当てた Key を指定することによって、カスタム パスも割り当てる ItemPath プロパティを持つ CarouselViewSettings が含まれます。
XAML の場合:
<igDP:CarouselView.ViewSettings> <igWindows:CarouselViewSettings ItemPath="{StaticResource myPath}"/> </igDP:CarouselView.ViewSettings>
プロジェクトを実行すると、xamDataPresenter のカルーセル ビュー項目が定義したパスを辿るのを確認できます。