バージョン

xamDataGrid について

xamDataGrid コントロールは、 グリッド ビュー を使用して、データを列と行に配置します。レコード は各データ項目を表すために使用され、 フィールド は各レコードを構成する属性/プロパティを記述するために使用されます。データ ソース内でレコードの各タイプを自動的に検出し、タイプごとに特定の FieldLayouts を生成します。これによって、DataSets や DataViews のような従来のデータ ソースだけでなく、XML のようなよりフリーフォームのデータ ソースの両方をサポートすることができます。

DataPresenterBase クラスから継承されたコアな機能に加えて、 GridViewSettings.Orientation などのグリッド ビューに指定された追加オプションを公開する ViewSettings プロパティを公開します。

階層 xamDataGrid の実例
表示されるグループ化付きの xamDataGrid の実例

構成図

xamDataGrid コントロールはさまざまな要素で構成されています。以下の図は、要素の関係を表しています。これによって xamDataGrid の全体的な構成をより的確に理解できます。

xamDataGrid 構成図

1   ラベルが個別の領域にある場合 (つまり、 HeaderPresenter がある場合)、 CellPresenter を持つことができません。代わりに、 CellValuePresenter が直接 DataRecordCellArea に配置されます。ラベルとセルが FieldLayoutSettings.LabelLocation プロパティに基づいて一緒になる時に限り、CellPresenter が使用されます。

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