Ultimate UI for WPF 2011 Volume 1 リリースには、強力な line of business コントロール群が含まれています。
以下のリンクをクリックしてこのリリースで提供されている新しいコントロールおよび機能のリストを確認してください。
Ultimate UI for WPF 2011 Volume 1 リリースには新しい Drag and Drop Framework が含まれています。このフレームワークはドラッグアンドドロップ機能のアプリケーションへの追加を可能な限り簡単にするために必要なピースを提供します。これによって要素のリアルタイムの移動とよりユーザー フレンドリーな操作が可能になります。
Drag and Drop Framework を利用するにはソース要素とターゲット要素を設定することが必要となります。ソース要素をターゲット要素にドラッグ アンド ドロップできます。場合によっては、これはアプリケーションにドラッグ アンド ドロップを実装するのと同じくらいシンプルです。
新しい IG テーマ
今回のリリースでは、IG テーマという新しいテーマが採用されました。このテーマは Ultimate UI for WPF Line of Business のすべてのコントロールに適用できます。このテーマは、黒、白、いくつかのグレーと強調表示とアクセント カラーとして青を使用するモノクロです。
テーマをコントロールに適用する方法については、 「テーマ」のトピックを参照してください。
以下の図 は、IG テーマが適用された xamDataGrid コントロールと適用されていない xamDataGrid コントロールを示します。
以下の図 は、IG テーマが適用された xamRibbon コントロールと適用されていない xamRibbon コントロールを示します。
関連トピック
Ultimate UI for WPF 2011 Volume 1 リリースには新しいクロス プラットフォーム カレンダー コントロールが含まれています。xamCalendar コントロールはさまざまなビュー (Day、Month、Year、Decade および Century)、複数のカレンダー、さらに単一および複数日選択をサポートします。
Ultimate UI for WPF 2011 Volume 1 では、xamDataGrid コントロールにいくつかの改善点がみられます。
Excel Exporter で、非同期データ エクスポートを使用できるようになりました。
Ultimate UI for WPF 2011 Volume 1 リリースには、Microsoft® Word フォーマットへの xamDataGrid コンテンツのエクスポートのサポートが追加されました。レコード、列、またはグリッドのその他のビジュアルパーツを除外することでエクスポートされたデータをカスタマイズできます。また、さまざまなスタイル オプションをエクスポートされたデータに使用できます。
Ultimate UI for WPF 2011 Volume 1 では、xamDockManager コントロールに多数の改善が採用されています。フローティング ペインを最小化/最大化できるようになりました。また OS のタスク バーに所有されるペインを表示するかどうかを選択できます。
Ultimate UI for WPF 2011 Volume 1 では、xamSchedule コントロールで使用可能なビューに多数の改善が採用されています。
2 つの新しいビューが使用可能になりました。
xamDateNavigator は xamOutlookCalendarView コントロールと組み合わせてよく使用されますが、DataManager と自動的に連携して、ユーザーが日時を選択できるようになりました。また、スタンドアロンビューとしても使用でき、ツールチップのアクティビティに関する情報を表示するよう構成できます。
xamOutlookCalendarView は、xamDayView、xamScheduleView および xamMonthView を結合したビューで、選択した日の量に基づいて手動または自動で各ビューを切り替えることを可能にします。
カレンダーに表示されるさまざまなアクティビティのタイプの優れたスタイルを可能にするために (さまざまな色で)、アクティビティ カテゴリが使用可能になりました。
ExchangeScheduleDataConnector は xamSchedule を Exchange Server に接続し、サーバーに格納されたスケジュール データを表示および編集することを可能にします。
xamSchedule は、専用のタスク ダイアログと履歴ダイアログを使用したタスクと履歴の編集をサポートします。
xamSchedule ビューはカレンダー グループ領域のサイズ変更とスクロールをサポートするようになりました。また複数日アクティビティ領域のサイズ変更をサポートする xamDayView が追加されました。