バージョン

XamSpreadsheet をページに追加

目的

このトピックでは、XamSpreadsheet をすばやく使いこなすために役立つ方法を詳しく紹介します。

前提条件

以下の表は、このトピックを理解するための前提条件として必要な概念とトピックの一覧です。

タイプ コンテンツ

概念

Infragistics Excel エンジン

トピック 目的

このセクションでは、Infragistics Excel エンジンのオブジェクト モデルと機能をより深く理解するうえで役立つ情報を提供します。

このトピックでは、XamSpreadsheet コントロールの機能を開発者の観点から詳しく説明します。

このトピックでは、XamSpreadsheet コントロールの視覚要素についての概要を紹介します。

トピックの内容

このトピックは、以下のセクションで構成されます。

をページに追加 == XamSpreadsheet をページに追加

概要

概要 この手順では、XamSpreadsheet をページに追加する操作をステップごとに説明しています。

概要

以下は手順の概要です。

1. アセンブリ参照の追加

2. 名前空間の追加

3. XamSpreadsheet の作成

4. コンテンツの作成 (オプション)

5. コンテンツの読み込み (オプション)

6. ワークブックを XamSpreadsheet にバインドまたは設定

手順

以下は、XamSpreadsheet をページに追加する手順を示します。

1. 必要な NuGet パッケージの追加

以下の NuGet パッケージ参照をプロジェクトに追加します。

  • Infragistics.WPF.Spreadsheet

NuGet フィードのセットアップと NuGet パッケージの追加の詳細については、NuGet フィード ドキュメントを参照してください。

2. 名前空間の追加

以下の名前空間を追加します。

In XAML:

xmlns:ig="http://schemas.infragistics.com/xaml"

C#:

using Infragistics.Controls.Editors;
using Infragistics.Documents.Excel;

Visual Basic:

Imports Infragistics.Controls.Editors
Imports Infragistics.Documents.Excel

3. XamSpreadsheet の作成

XamSpreadsheet を作成してページに追加します。

In XAML:

<ig:XamSpreadsheet x:Name="xamSpreadsheet1">
</ig:XamSpreadsheet>

C#:

XamSpreadsheet spreadsheet1 = new XamSpreadsheet();

VB:

Dim spreadsheet1 As New XamSpreadsheet()

4. コンテンツの作成 (オプション)

"wb1" という名前のワークブックを作成し、 Creating a Workbook (Infragistics Excel Engine) トピックの説明に従ってコンテンツを追加します。

Note
Note

この手順は 5 の代替手順です。

5. コンテンツの読み込み (代替手順)

link:excelengine-load-an-excel-file.html[Loading an Excel File (Infragistics Excel Engine)]    の説明に従ってストリームまたはファイルからワークブックを読み込み、"wb1" という名前を付けます。
Note
Note

この手順は 4 の代替手順です。

6. ワークブックを XamSpreadsheet にバインドまたは設定

XamSpreadsheet の Workbook プロパティを手順 4 または 5 で作成したワークブックに設定します。

C#:

this.XamSpreadsheet1.Workbook = wb1;

Visual Basic:

Me.XamSpreadsheet1.Workbook = wb1

関連コンテンツ

このトピックに関連する追加情報については、以下のトピックを参照してください。

トピック 目的

この一連のトピックでは、コントロールを構成する方法を説明します。

コントロールを操作する方法を、開発者の観点から説明する一連のトピックです。