'宣言 Public Class GroupVariant Inherits Infragistics.DependencyObjectNotifier
public class GroupVariant : Infragistics.DependencyObjectNotifier
GroupVariants は、RibbonGroup に対して発生する可能性があるリサイズ アクションの順序とタイプを制御するために使用されます。デフォルトでは、RibbonGroup の RibbonGroup.Variants コレクションは空です。RibbonTabItem 内のすべての RibbonGroups が Variants コレクションを空にする時、タブにすべての RibbonGroups のコンテンツを表示するために十分なスペースがない場合グループをリサイズするためにデフォルトのリサイズ ロジックが使用されます。デフォルトの動作は最後から最初に各 RibbonGroup で各リサイズ アクションを実行し、次のリサイズ アクションに移動することです。RibbonGroup に発生するリサイズ アクションの順序とタイプを制御するには、ひとつまたは複数の GroupVariant インスタンスを作成し、RibbonGroup の Variants コレクションに追加します。
GroupVariant は、Priority および ResizeAction の 2 つのプロパティを公開します。Priority は、RibbonTabItem のすべての RibbonGroups の Variants コレクション内のその他の GroupVariants に基づいて GroupVariant をソートするために使用されます。優先順位の低い GroupVariants は Priority 値が大きい GroupVariants よりも前に処理されます。
ResizeAction は、GroupVariant が処理される時に発生するリサイズ アクションのタイプを決定するために使用されます。たとえば、CollapseRibbonGroup の値は、RibbonGroup を縮小すべきであることを示すために使用されます。RibbonGroup が縮小されると、RibbonGroup のキャプションを含むボタンが表示されます。そのボタンをクリックすると、ポップアップ内に RibbonGroup のコンテンツを表示します。ReduceImageAndTextLargeTools の値が使用されて、現在の ButtonTool.SizingMode が ImageAndTextLarge であるすべてのツールが ImageAndTextNormal に縮小されるべきであることを示します。RibbonGroup でツールの最小および最大サイズを制御するために RibbonGroup.MaximumSizeProperty および RibbonGroup.MinimumSizeProperty プロパティを使用できます。