バージョン

ValueConstraint プロパティ

エディター入力の制限を取得または設定します。デフォルト値は null です。
シンタックス
'宣言
 
Public Property ValueConstraint As ValueConstraint
public ValueConstraint ValueConstraint {get; set;}
解説

注: このプロパティのデフォルト値は null です。このプロパティを ValueConstraint オブジェクトのインスタンスに設定する必要があります。

ValueConstraint は、ユーザーがエディターに入力できることを制限するために使用されます。正確に言うと、ValueConstraint で指定したひとつまたは複数の基準を満たさない場合、ユーザー入力は無効であるとエディターは考えます。IsValueValid プロパティは、エディターが現在の値が有効であると考えるかどうかを確認するために使用できます。

無効な値がエディターに入力されると、さまざまな設定に基づく動作的な意味があります。たとえば、デフォルトでは、現在の入力が無効であれば、エディターは編集モードを終了しません。エディターによって実行されるアクションは、InvalidValueBehavior プロパティを使用して制御できます。

使用例
<!--This editor will make sure that the text entered is between 2 and 4 characters long-->
<igEditors:XamTextEditor x:Name="textEditor3" InvalidValueBehavior="DisplayErrorMessage" >
    
<igEditors:XamTextEditor.ValueConstraint>
        
<igEditors:ValueConstraint MinLength="2" MaxLength="4" />
    
</igEditors:XamTextEditor.ValueConstraint>
</igEditors:XamTextEditor>
参照