バージョン

TaskDataItemIdInitializing イベント

新しい ProjectTask のために新しいデータ項目が作成されたとき、データ ソースにデータ項目を追加する前に発生されます。新しいプロジェクト タスクが追加されたときに ListBackedProject によって作成されたデータ項目に ID の割り当てを制御するために使用されます。
シンタックス
'宣言
 
Public Event TaskDataItemIdInitializing As EventHandler(Of TaskDataItemIdInitializingEventArgs)
public event EventHandler<TaskDataItemIdInitializingEventArgs> TaskDataItemIdInitializing
イベント データ

イベント ハンドラが、このイベントに関連するデータを含む、TaskDataItemIdInitializingEventArgs 型の引数を受け取りました。次の TaskDataItemIdInitializingEventArgs プロパティには、このイベントの固有の情報が記載されます。

プロパティ解説
DataItem データ項目を返します。
DataItemId 使用するデータ項目 ID を指定します。
Task Infragistics.Controls.Schedules.ProjectTaskEventArgsから継承されます。イベントに関連付けられた ProjectTask を返します。
解説
TaskDataItemIdInitializing イベントは、新しい ProjectTask がデータ ソースに保存するときに発生されます。基本データ ソース項目が作成し、データ項目で使用する一意の ID を設定するために、このイベントが発生されます。このイベントにフックされていないか、イベント引数の TaskDataItemIdInitializingEventArgs.DataItemId がハンドラーによって設定されない場合、デフォルトのロジックは、新しい GUID 文字列を作成し、ID フィールドが文字列型の場合、それを ID として使用します。文字列型ではない場合、一意の ID 値を作成する定義済みロジックがありません。その場合、このイベントを使用すると、ListBackedProject によって作成されたデータ項目に一意の ID を割り当てるために使用できます。
参照