このトピックは、Syntax Parsing Engine の制限を説明します。
このトピックをより理解するために、以下のトピックを参照することをお勧めします。
パフォーマンスのため、記号はパーサーで一意の整数 ID を割り当てる必要があります。ID は 16 ビットの整数として保存されます。65,536 ID が可能です。ただし、複数の ID は使用できません。従って、許可される終端記号と非終端記号の合計は 65,500 です。
生成コードには、一意の 16 ビットの整数 ID が割り当てられます。文章校正で定義されたすべての非終端記号インスタンスの構文ルール ツリーを展開するコードの最大数は 65,536 です。
Syntax Parsing Engine で実行したレクサー操作は、一致したトークンが状態に入るか、状態から終了するときにスタックに配置されるレクサー状態を使用します。パフォーマンスのため、各スタック構成が 8 ビットの整数 ID に割り当てられます。従って、レクサー状態のスタック構成の最大数は 256 です。
このトピックの追加情報については、以下のトピックも合わせてご参照ください。