このトピックは、 XamGeographicMap™ コントロールの背景コンテンツで Bing Maps から地理的画像を表示する方法を提供します。
以下の表は、このトピックを理解するための前提条件として必要なトピックを示しています。
Bing Maps は Microsoft のライセンス付きの地理画像マッピング サービスです。この地理的画像サービスは、 http://www.bing.com/maps に直接アクセスして利用できます。XamGeographicMap コントロールは、 BingMapsMapImagery クラスを使用してマップ背景コンテンツで Bing Maps から地理的画像を表示します。ただし、 XamGeographicMap コントロールはデフォルトで Open Street Maps の地理画像をマップ背景コンテンツに表示します。Bing Maps の地理画像を表示するには、コントロールを構成する必要があります。Bing Maps の地理画像を使用する前に、 www.bingmapsportal.com と登録して Bing Maps API キーを取得する必要があります。Bing Maps API キーを BingMapsMapImagery オブジェクトの ApiKey プロパティに設定する必要があります。
13.1 リリースの前に、Bing Maps にアクセスして必要なタイルの URI を取得するには、REST サービスを構成する必要がありました。13.1 リリースで、この機能は XamGeographicMap コントロールに定義済みです。
以下の画像は、Bing Maps サービスがサポートする地理的画像のマップ スタイルの XamGeographicMap コントロールのプレビューです。
Bing Maps から地理的画像を使用するには、 www.bingmapsportal.com から Map API キーを登録して入手する必要があります。この Bing Maps API キーを BingMapsMapImagery オブジェクトの ApiKey プロパティに設定する必要があります。
この表の下の画像は、XamGeographicMap コントロールの背景コンテンツで Bing Maps から地理的画像を表示する方法を提供します。XamGeographicMap コントロールを以下のように構成します。
以下のコードはこの例を実装します。
注:
XAML の場合:
<ig:XamGeographicMap Name="igMap">
<ig:XamGeographicMap.BackgroundContent>
<ig:BingMapsMapImagery ImageryStyle="Road"
ApiKey="API_KEY" />
</ig:XamGeographicMap.BackgroundContent>
</ig:XamGeographicMap>
Visual Basic の場合:
Dim igMap As XamGeographicMap
Dim bingMaps as BingMapsMapImagery
bingMaps.ImageryStyle = BingMapsImageryStyle.Aerial
bingMaps.ApiKey = "API_KEY"
igMap.BackgroundContent = bingMaps
C# の場合:
var igMap = new XamGeographicMap
var bingMaps = new BingMapsMapImagery();
bingMaps.ImageryStyle = BingMapsImageryStyle.Aerial;
bingMaps.ApiKey = "API_KEY";
igMap.BackgroundContent = bingMaps;
このトピックにの追加情報については、以下のトピックも合わせてご参照ください。