パスワード サポート (Infragistics Excel Engine)

このメソッドを Stream 引数を指定してチェックの実行に使用すると、このメソッドは、Stream.CanSeek が true の場合、ストリーム位置を元の値にリセットします。

パスワードがstringと SecureString ( WorkbookLoadOptions 引数内で) の両方で設定されている場合、文字列型のパスワードが使用されます。これは文字列値の取得に許可が必要ないためです。

読み取りパスワードが設定され、ファイルが正常に開いている場合、このプロパティは true を返します。次回保存時にこのブックを読み取りパスワードを設定した状態で保存すると、このプロパティは true を返します。

null または空の文字列を設定すると、現在設定された読み取りパスワードを解除します。

このプロパティは、以後保存するファイルを書き込み禁止に設定するかどうかを示します。書き込み禁止に設定されたファイルは、ValidateFileWriteProtectionPassword を使用してパスワードが正しいことを検証した場合、または SetFileWriteProtectionPassword を使用して新しいパスワードを設定した場合に保存可能です。

このプロパティは、開いているブックが書き込み禁止に設定され、必要なパスワードがまだ入力されていない場合のみ、true を返します。このプロパティが true を返した場合は、元の場所への自動保存を許可しないでください。正しいパスワードが入力されると、このプロパティは false を返します。

これらのメソッドは、ブックが書き込み禁止に設定され、正しいパスワードが入力された場合のみ、true を返します。入力されたパスワードはキャッシュされ、以後保存のたびに使用されます。

null または空の文字列を設定すると、現在設定されている書き込み禁止パスワードを解除します。