以下の表は、Ultimate UI for WPF 2017 Volume 1 リリースの重大な変更点の概要を示します。問題の詳細な説明は、概要表の後に記載されています。
- 回避策
- 既知の回避策はありません。
- 既知の回避策はありません。修正予定です。
String[] specificProperties パラメーターを含むために GetTitleString メソッドの実装を変更しました。
InterpolationUtil クラスが Infragistics.Controls 名前空間に追加されました。Infragistics 名前空間から移動されました。
以前 http://schemas.infragistics.com/xaml XML 名前空間にマップされた InfragisticsWPF4.v24.2 アセンブリの Infragistics.Controls.Interactions.Primitives 名前空間に定義される型は今 http://schemas.infragistics.com/xaml/primitives XML 名前空間にマップされます。これはだいたい xamBusyIndicator
コントロールに関連する型です。
詳細カラー シェード ピッカーの文字列をスタイルおよび RegisterResources
メソッドで設定するには、以下の変更がすべての xamColorPicker
テーマに適用されました。AdvancedColorShadePicker
スタイルの TemplateBinding
が以下のプロパティで Binding
に変更しました - RedCaption、GreenCaption、BlueCaption、HueCaption、SaturationCaption、LightnessCaption、CyanCaption、MagentaCaption、YellowCaption、BlackCaption、AlphaCaption、OKCaption および CancelCaption。この変更はコントロールのすべてのテーマに影響し、generic.xaml ファイルで定義される既定のコントロール スタイルにも影響します。
xamColorPicker コントロールのカスタム テーマを作成する場合、AdvancedColorShadePicker
スタイルで上記プロパティの TemplateBinding
を Binding
に変換する必要があります。
以下のメソッド名が変更されました。
17.1 バージョン以後、項目をツールボックスからドロップまたはコピーして貼り付けたときに DiagramNode および DiagramConnection の Content プロパティがコピーされます。
関連トピック:
ツールボックスから項目をドロップ (xamDiagram)
これまでは、xamEditor コントロールのデフォルトのスピン折り返し動作は現在のセクションのみを折り返しました (たとえば、12 値がある月セクションをスピンアップすると、月値は 1 になりますが、年セクションには影響しませんでした)。
今後、デフォルトのスピン折り返し動作は関連するセクションにも影響します (たとえば、12 値がある月セクションをスピンアップすると、月値は 1 になり、年セクションは 1 で増加します)。