WinOfficeNavBar について

機能

説明

プレビュー ウィンドウ

プレビュー ウィンドウは、項目がホバーされたときに項目のサブセットを表示するポップアップ ウィンドウです。詳細は プレビュー ウィンドウ を参照してください。

項目の表示

デフォルトで項目はテキストで表示されます。この設定は、 ItemSettings の DisplayStyle プロパティを使用してコントロール レベルおよび項目ごとに変更できます。

項目のスタイル

外観は項目ごと、またはコントロール全体でカスタム設定できます。

外観の解決

項目、またはプレビュー ウィンドウの解決されたスタイルは、ResolveAppearance() メソッドを使用して決定します。

コントロールの方向

デフォルトでは、WinOfficeNavBar の方向はコントロールの DockStyle により決定されます。WinOfficeNavBar が左、または右にドッキングされた場合、ナビゲーション バーは垂直方向に描画されます。そうでない場合、水平方向に描画されます。ナビゲーション バーの方向は Orientation プロパティで変更します。

項目の配置

ItemAlignment がコントロールの方向により項目の相対的配置を決定します。

カスタマイズ オプション

ナビゲーション バーでは、エンドユーザーが項目の表示方法を変更できます。カスタマイズ オプションには、項目の順序変更 (リストボックスまたはドラッグアンドドロップ)、表示される最大項目数の変更、優先される DisplayStyle (Image、Text、ImageAndText) があります。カスタマイズ オプションはオーバーフロー メニューでアクセスできるナビゲーション オプション ダイアログに公開しています。

デベロッパーが CustomizationSettings プロパティでカスタマイズ オプションを有効化/無効化します。

オーバーフロー項目の表示/非表示

デフォルトでオーバーフローの項目は、ナビゲーション バーに収まらない項目がある場合、またはエンドユーザーのカスタマイズ オプションが有効化された場合にのみ表示されます。デベロッパーが OverflowVisibility プロパティでオーバーフロー項目を強制的に表示/非表示できます。