this.ultraGridExcelExporter1.ExportAsync(this.ultraGrid1, "C:\\Reports\\ExcelExport.xls");
WinGridExcelExporter™ コンポーネントによって、WinGrid™ 全体を直接 Microsoft Excel ファイルに非同期にエクスポートできます。 UltraGridExcelExporter オブジェクトの ExportAsync メソッドを呼び出すことによって、これを実行します。
非同期エクスポートでは、エクスポート中にアプリケーションのユーザー インターフェイスを操作できます。非同期エクスポートが実行中に、アプリケーションは WinGrid にもデータ ソースにもアクセスできないことを保証しなければなりません。WinGrid の IsExportAsyncInProgress プロパティを使用して、アクセス競合を回避するために非同期エクスポートがまだ処理中かどうかを判断します。
.NET Framework 3.0 以降を使用した Microsoft Visual Studio ソリューション
WinGrid とデータへのバインドを使用した Windows Forms アプリケーション ソリューション
フォームでの WinGridExcelExporter コントロール
WinGrid を非同期でエクスポートします。
C# の場合:
this.ultraGridExcelExporter1.ExportAsync(this.ultraGrid1, "C:\\Reports\\ExcelExport.xls");
Visual Basic の場合:
Me.UltraGridExcelExporter1.ExportAsync(Me.UltraGrid1, "C:\Reports\ExcelExport.xls")
(オプション) 結果を検証します。
結果を検証するには、アプリケーションを実行してエクスポートを実行します (図 1) 。
図 1: Microsoft Excel ファイルに非同期でエクスポートする WinGrid