このトピックでは WinGanttViewPrintDocument™ の印刷プレビューの操作について説明します。このトピックでは具体的な例として、WinGanttViewPrintDocument™ と WinPrintPreviewDialog™ を使用して WinGanttView™ コントロールの印刷プレビューを行います。
以下の表に、このトピックを理解するための前提条件として求められるトピックをリストします。
WinPrintPreviewDialog で、任意の .NET PrintDocument を使用します。.NET PrintDocument は WinGanttViewPrintDocument™ を含んでおり、これを使用して WinGanttView™ コントロールの印刷をします。
以下のスクリーンショットは最終結果のプレビューです。
この手順を行うには、以下が必要です。
フォームに UltraPrintPreviewDailog、UltraGanttViewPrintDocument、UltraCalendarInfo、および UltraGanttView の各コントロールを追加します。
フォームに UltraButton™ コントロールを追加し、Text プロパティを ‘Print Preview’
に設定します。
UltraGanttView コントロールをデータにバインドし、タスクとタスク情報を表示します。詳細については、 DataBinding Support for WinGanttView のトピックを参照してください。
以下のステップでは、WinGanttView、WinGanttViewPrintDocument および WinPrintPreviewDialog の各コントロールを設定して、GanttView コントロールを印刷プレビューします。
UltraGanttViewPrintDocument コンポーネントは GanttView プロパティを表示し、このプロパティにはフォーム上の UltraGanttView コントロールを割り当てておく必要があります。
Visual Basic の場合:
Me.ultraGanttViewPrintDocument1.GanttView = Me.ultraGanttView1
C# の場合:
this.ultraGanttViewPrintDocument1.GanttView = this.ultraGanttView1;
UltraGanttViewPrintDocument コンポーネントは、UltraPrintPreviewDialog の Document プロパティに割り当ててください。
Visual Basic の場合:
Me.ultraPrintPreviewDialog1.Document = Me.ultraGanttViewPrintDocument1
C# の場合:
this.ultraPrintPreviewDialog1.Document = this.ultraGanttViewPrintDocument1;
Print Preview ボタンのクリック イベントにこのコードを記述します。
Visual Basic の場合:
Me.ultraPrintPreviewDialog1.ShowDialog(Me)
C# の場合:
this.ultraPrintPreviewDialog1.ShowDialog(this);
アプリケーションを実行し、Print Preview ボタンをクリックします。印刷プレビュー ダイアログがポップアップし、GanttView コントロールを表示します。
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