バージョン

ペイン ナビゲータ

Visual Studio® 2005 では、開いたドキュメントとツール ウィンドウの管理でユーザーを支援するために、ナビゲーション インタフェースの概念が導入されました。Infragistics は、この概念の基本的な仕組みを重視し、これを WinDockManager コントロールに適用しました。ただし、この概念は、Visual Studio 2005 固有というわけではなく、CLR 1.x や CLR 2.0 でも使用できます。

WinDockManager のホスト コントロールが MDI の上位である場合、ナビゲータはデフォルト設定で自動的に動作します。エンド ユーザーが多数の MDI 子ウィンドウを管理する必要がある場合は、必ずナビゲータが必要となります。Ctrl-Tab キーを押すと、ちょうど Windows® の Alt-Tab キーを押すと表示されるようなナビゲータが画面の中央に表示されます。ナビゲータのインタフェースは即座にドッキング可能なウィンドウ、MDI 下位フォーム、記述エリアを表示します。左クリックか、矢印キーでナビゲートしてアクティブ化したい個別フォームを選択し、Enter キーを押します。

WinDockManager Pane Navigator Whats New 2006 1 01.png