ultraPivotGrid1.RowHeaderLayout = Infragistics.Win.UltraWinPivotGrid.RowHeaderLayout.Compact;
このトピックは、Infragistics® Windows Forms 2014 Volume 2 リリースの新しいコントロール、新機能、および更新機能の概要を示します。
以下の表は 2014 Volume 2 の新機能の概要を示します。詳細については、概要表の下をご覧ください。
Windows Forms 製品の 2014.2 リリースには WinCarousel コントロールが追加されました。
WinCarousel は、事前定義されたパスに沿った長方形タイルの形で、項目のリストを表示するナビゲート コントロールです。各項目は、テキストまたは画像を表示できます。
Windows Forms 製品の 2014.2 リリースには UltraDataChart コントロールが追加されました。
UltraDataChart はデータをビジュアル化するコントロールで、Infragistics WPF XamDataChart コントロールがモデルです。
対応するスキーマを OLAP サーバーから取得する XmlaDataSource データ プロバイダーおよび AdomdDataSource データプロバイダーに加えて、 FlatDataSource は 2 次元データを使用して OLAP エクスペリエンスをシミュレーションします。
WinPivotGrid に行ヘッダー レイアウト オプションが追加されました (Compact および SuperCompact)。行ヘッダーを編成して行ヘッダー領域から未使用スペースを解放することが可能な場合は、そのスペースをデータの表示に割り当てることができるようになりました。
Compact – 子ヘッダーは親行ヘッダーの上に重ねて表示されます。
Standard – 各レベルはレイアウトで別の列として表示されます。
SuperCompact – すべてのヘッダーは 1 つの論理列のみを占めます。
C# の場合:
ultraPivotGrid1.RowHeaderLayout = Infragistics.Win.UltraWinPivotGrid.RowHeaderLayout.Compact;Visual Basic の場合:
ultraPivotGrid1.RowHeaderLayout = Infragistics.Win.UltraWinPivotGrid.RowHeaderLayout.Compact新しいデフォルト テーマが WinPivotGrid コントロールに実装されました。以下の 2 つのスクリーンショットは、新しいバージョンと古いバージョンの外観の違いを示しています。
新しい外観 (2014.2)
古い外観 (2014.1)
WinGrid の右から左モードは、列とセルのコンテンツに適用されます。列とセルのコンテンツはいずれも左右対称に表示され、ミラー化されたビューを描画します。