バージョン

2012 Volume 2 の新機能

トピックの概要

目的

このトピックでは Ultimate UI for Windows Forms 2012 Volume 2 リリースで導入された新しい機能とコンポーネントについて紹介します。

CLR 4 のみのサポート

2012 Volume 2 リリースでは, すべての Ultimate UI for Windows Forms コントロールとコンポーネントは Common Language Runtime (CLR) 4 のみ でコンパイルされます。コントロールとコンポーネントは以前の CLR バージョン (CLR 2 または 3) でサポートされません。

コード化された UI テストの拡張機能

コード化された UI テストの拡張機能の概要表

以下の表では、2012 Volume 2 リリースに含まれる新しい Infragistics コード化された UI テストの拡張機能について整理しています。

機能 説明

コード化された UI テストで Infragistics コントロールをレコードして再生する機能

Infragistics 2012.2 リリースでは、複数の Ultimate UI for Windows Forms コントロールは Microsoft® コード化された UI テスト フレームワークでレコードして再生することができます。

関連コンテンツ

トピック

このトピックについては、以下のトピックも参照してください。

トピック 目的

このセクションは、コード化された UI テスト拡張機能を説明し、トピックのリンクを含みます。

Infragistics Syntax Parsing Engine

Infragistics Syntax Parsing Engine の概要表

以下の表では、2012 Volume 2 リリースに含まれる新しい Infragistics Syntax Parsing Engine 機能について整理しています。

機能 説明

解析

解析機能は構文ツリーを公開します。指定した言語に基づいてドキュメントのテキストを解析できます。

エラーの報告

言語の構文ルールに合わせないテキストの場合、エラーを表示します。

カスタム言語のサポート

Extended Backus-Naur Form (EBNF) で定義されるカスタム言語をサポートします。

関連コンテンツ

トピック

このトピックについては、以下のトピックも参照してください。

トピック 目的

このトピックでは、Infragistics Syntax Parsing Engine を説明し、コード スニペットを含むトピックへのリンクを含みます。

サンプル

以下のサンプルでは、このトピックに関連する情報を提供しています。

サンプル 目的

カスタム言語の構文解析

このサンプルでは、カスタム言語 (XML) のルールに基づいて RichTextBox および TreeControl でテキストの解析と強調表示を紹介します。

Windows Forms の XamSyntaxEditorStudio

このサンプルは Windows Forms アプリケーションで WPF の XamSyntaxEditor コントロールを使用します。 XamSytaxEditor は Infragistics Syntax Parsing Engine を使用して解析、エラー報告、カスタム言語関数を実行します。

Infragistics Undo/Redo Framework

Infragistics Undo/Redo Framework の概要表

以下の表では、2012 Volume 2 リリースに含まれる新しい Infragistics Undo/Redo Framework 機能について整理しています。

機能 説明

元に戻す / やり直し機能を提供します。

Infragistics Undo/Redo Framework は操作の履歴を保存し、元に戻す/やり直す操作を実行し、複数の操作を 1 つの履歴項目に結合することが可能です。UI で元に戻す/やり直す操作を実行するためのコマンドを提供します。

デフォルトでは、Infragistics Undo/Redo Framework は利用可能ではありません。ただし、簡単で早くに実装できます。

関連コンテンツ

トピック

このトピックについては、以下のトピックも参照してください。

トピック 目的

このセクションには、Infragistics Undo/Redo Framework™ のキー クラス メソッドおよびプロパティに関する参照情報が含まれます。

このセクションには、特定の元に戻す/やり直し機能を実装するために役に立つ Infragistics Undo/Redo Framework™ のキー メソッドおよびプロパティに関する参照情報が含まれます。

Metro スタイル

Ultimate UI for Windows Forms のアプリケーション スタイリング ライブラリに新しい Metro テーマを追加しまいた。このスタイル ライブラリを使用すると、Windows Forms アプリケーションを Metro ルック アンド フィールに設定できます。

関連コンテンツ

サンプル

以下のサンプルでは、このトピックに関連する情報を提供しています。

サンプル 目的

FaceOut ショーケース サンプル

このサンプルは、売上データを Metro スタイルを使用してダッシュボード表示します。

スクロールバーのサイズ変更

スクロールバーのサイズ変更の概要表

以下の表では、2012 Volume 2 リリースに含まれる新しい Infragistics スクロールバーのサイズ変更機能について整理しています。

機能 説明

Infragistics コントロールのスクロールバーおよびスクロールバー ボタンのサイズを変更できます。

Infragistics 2012.2 リリースでは、Ultimate UI for Windows Forms コントロールでスクロールバーおよびスクロールバー ボタンをサイズ変更できます。タッチ スクリーン デバイスでコントロールのスクロールを簡単になるために、コントロールのスクロールバーをすべて変更できます。

関連コンテンツ

トピック

このトピックについては、以下のトピックも参照してください。

トピック 目的

このトピックはスクロールバーのサイズ変更機能を説明し、サイズ変更可能な Infragistics コントロールをリストし、新しい機能のプロパティを紹介するコード例を提供します。

サンプル

以下のサンプルでは、このトピックに関連する情報を提供しています。

サンプル 目的

スクロールバーのサイズ変更

タッチ スクリーン デバイスでコントロールのスクロールおよびスクロールバー矢印の高さと幅を変更できます。

Visual Studio 2012 のサポート

Visual Studio 2012 のサポートの概要表

以下の表では、2012 Volume 2 リリースに含まれる Visual Studio 2012 サポート機能についての概要です。

機能 説明

Visual Studio 2012 との互換性を提供します。

Ultimate UI for Windows Forms ツールは Visual Studio 2012 との互換性があります。