異なる方法で null 値を処理する異なるデータベース。UltraGrid はさまざまなデータソースで作業するために設計されているので、バックエンドに問い合わせたり、null 値を保存する方法を見つける機能を持ちます。データベースへの接続タイプに基づき、パフォーマンスに大きな影響がある場合があります。null 値の保存をデータベースがどのように処理するかを理解していれば、Nullable プロパティを 1 (NullableNull) または 2 (NullableEmptyString) に設定することでパフォーマンスを向上することができます。この値を 0 (NullableAutomatic) に設定すると互換性の範囲が広がりますが、パフォーマンスが低下します。
データベースが null 値をサポートしない場合、Nullable を 1 (NullableNull) に設定して null の保存を強制すると、エラーが発生します。null 値を含むレコードを保存しようとして問題が発生する場合、問題を解決する Nullable の設定を変更できます。いづれの場合も、保存操作が成功したことを保証するためにエラー検証コードを実装する必要があります。
このプロパティの設定は、UltraWinGrid コントロールが null 値をどのように保存するかを制御します。場合によっては、データバインディングで使用される機能が、実際にデータベースにコミットされる前に null 値を変更する場合があります。
Imports Infragistics.Shared Imports Infragistics.Win Imports Infragistics.Win.UltraWinGrid Private Sub Button98_Click(ByVal sender As Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles button98.Click ' Get a column. Dim column As UltraGridColumn = Me.UltraGrid1.DisplayLayout.Bands(0).Columns("Phone") ' Set the Nullable to Null so the UltraGrid column.Nullable = Nullable.Null End Sub
using Infragistics.Shared; using Infragistics.Win; using Infragistics.Win.UltraWinGrid; using System.Diagnostics; private void button98_Click(object sender, System.EventArgs e) { // Get a column. UltraGridColumn column = this.ultraGrid1.DisplayLayout.Bands[0].Columns["Phone"]; // Set the Nullable to Null so the UltraGrid column.Nullable = Nullable.Null; }