バージョン

DesktopAlertLinkClicked イベント

エンドユーザーによって UltraDesktopAlertShowWindowInfo.CaptionUltraDesktopAlertShowWindowInfo.Text、または UltraDesktopAlertShowWindowInfo.FooterText リンクがクリックされたときに発生します。
シンタックス
'宣言
 
Public Event DesktopAlertLinkClicked As DesktopAlertLinkClickedHandler
public event DesktopAlertLinkClickedHandler DesktopAlertLinkClicked
イベント データ

イベント ハンドラが、このイベントに関連するデータを含む、DesktopAlertLinkClickedEventArgs 型の引数を受け取りました。次の DesktopAlertLinkClickedEventArgs プロパティには、このイベントの固有の情報が記載されます。

プロパティ解説
CloseWindow 実行がこのイベントから返された時にデスクトップ警告ウィンドウが閉じるかどうかを取得または設定します。
LinkClickedArgs クリックしたリンクについての情報を含む Infragistics.Win.FormattedLinkLabel.LinkClickedEventArgs インスタンスを返します。
LinkType クリックされたリンク、つまり UltraDesktopAlertWindowInfo.CaptionUltraDesktopAlertWindowInfo.Text、または UltraDesktopAlertWindowInfo.FooterText リンクのタイプを返します。
WindowInfo Infragistics.Win.Misc.DesktopAlertEventArgsBaseから継承されます。イベントが発生した UltraDesktopAlertWindowInfo インスタンスへの参照を返します。
解説

注: このプロパティがリンクに解析できない値に設定される場合、UltraDesktopAlertShowWindowInfo.CaptionUltraDesktopAlertShowWindowInfo.Text、または UltraDesktopAlertShowWindowInfo.FooterText がクリックされると DesktopAlertLinkClicked イベントは発生しません。リンクは、アンカー タグ (たとえば、<a>Link</a>) で表示されるテキストを囲むことで作成できます。

TreatCaptionAsLinkTreatTextAsLink、および TreatFooterTextAsLink プロパティは、UltraDesktopAlertShowWindowInfo.CaptionUltraDesktopAlertShowWindowInfo.Text、または UltraDesktopAlertShowWindowInfo.FooterText プロパティの値を割り当てる場合にアンカー タグを使用せずに (関連付けられた書式設定されたテキスト要素がクリックされたときに) DesktopAlertLinkClicked イベントを生成するために使用できます。

UltraDesktopAlertShowWindowInfo クラスの Caption、Text、および FooterText プロパティは、Infragistics.Win.FormattedLinkLabel.FormattedLinkEditor で認識されると書式化されたテキストを受け付けます。サポートされる書式化タグの詳細は、フォーマット テキストとハイパーリンク トピックを参照してください。デスクトップ警告ウィンドウで表示されるハイパーリンクと書式化されたテキストは編集できないことに注意してください。

参照