<System.Windows.Forms.ApplicationConfigurationSection>
<add key="DpiAwareness" value="PerMonitorV2" />
</System.Windows.Forms.ApplicationConfigurationSection>
このトピックは、DPI スケーリングをサポートするようになった Ultimate UI for Windows Forms コントロールをカタログ化します。
このトピックは、以下のセクションから構成されています。
Infragistics for Ultimate UI for Windows Forms 19.1以降、システム全体およびモニターごとの dpi 認識は、最も人気のあるコントロールにシームレスに統合され、アプリケーションのニーズに合わせて調整されます。そのため、Ultimate UI for Windows Forms アプリケーションの構築に関連したモニター関連の制限はなくなりました。
これまで、さまざまな dpi や解像度のマルチ モニター設定を含む、大画面または小画面でのぼやけなどの症状は、エンドユーザー エクスペリエンスに影響を与え、望ましくない結果を招くことがありました。
app.config ファイルでモニターごとの DPI 対応を有効にします。以下のセクションを追加します。
XML:
<System.Windows.Forms.ApplicationConfigurationSection>
<add key="DpiAwareness" value="PerMonitorV2" />
</System.Windows.Forms.ApplicationConfigurationSection>
詳細については、MSDN オンラインを参照してください。
以下は、コントロールが dpi 対応で拡大/縮小されている場合と比較した場合の、dpi に対応していないコントロールの例です。
DPI スケーリング をオプトインまたはオプトアウトする方法
DpiUtilities
クラスは ` MaxInfragisticsDpiAwareness` と呼ばれる Infragistics.Win アセンブリにオプションのプロパティとして追加されました。デフォルトは DpiUnaware です。
コードビハインドで MaxInfragisticsDpiAwareness
を設定します。
C#:
<!--
Infragistics.Win.DpiUtilities.MaxInfragisticsDpiAwareness = Infragistics.Win.InfragisticsDpiAwareness.SystemDpiAware;
----
Visual Basic:
Infragistics.Win.DpiUtilities.MaxInfragisticsDpiAwareness = Infragistics.Win.InfragisticsDpiAwareness.SystemDpiAware