バージョン

WinDataSource へのバインディング

Chart コントロールをバインドできるデータ ソースのひとつは WinDataSource コンポーネントです。このトピックは、グラフを WinDataSource にバインドするための手順を説明します。

Note

注: WinDataSource コンポーネントでの作業方法については、 「UltraDataSource デザイナの使用」を参照してください。

バインドしたいチャート タイプの有効なデータを使用して WinDataSource を設定します。以下のスクリーンショットは、Chart コントロールをバインドできるデータのサンプル セットを添付した WinDataSource デザイナのデータ入力フォームを示しています。以下の例のコードは、Chart を WinDataSource にバインドする方法を示しています。

Note

注: 各 DataColumns DataType を数値タイプに変更してください。そうしなければ、ランタイムに例外が発生します。

Chart Binding to WinDataSource 01.png

Visual Basic の場合:

Private Sub Binding_to_WinDataSource_Load(ByVal sender As System.Object, _
  ByVal e As System.EventArgs) Handles MyBase.Load
	Me.UltraChart1.DataSource = Me.UltraDataSource1
End Sub

C# の場合:

private void Binding_to_WinDataSource_Load(object sender, EventArgs e)
{
	this.ultraChart1.DataSource = this.ultraDataSource1;
}