'宣言 Public Event SelectedLocationChanging As SelectedLocationChangingHandler
public event SelectedLocationChangingHandler SelectedLocationChanging
イベント ハンドラが、このイベントに関連するデータを含む、SelectedLocationChangingEventArgs 型の引数を受け取りました。次の SelectedLocationChangingEventArgs プロパティには、このイベントの固有の情報が記載されます。
プロパティ | 解説 |
---|---|
Cancel System.ComponentModel.CancelEventArgsから継承されます。 | |
ChangeKind | 変更の原因となったアクションを定義する定数を返します。 |
NewSelectedLocation | SelectedLocation になる Infragistics.Win.Misc.UltraNavigationBarLocation インスタンスへの参照を返します。 |
UltraNavigationBar の SelectedLocation プロパティはナビゲーション パスの終了位置を返します。これは常に、コントロールによって表示される「最も右の」位置です。UltraNavigationBar の SelectedLocation プロパティは常に非 null 値を返します。位置が具体的に選択されていない場合には、RootLocation が返されます。つまりルート位置が常に選択されます。UltraNavigationBarLocation の UltraNavigationBarLocation.SelectedLocation プロパティは、ナビゲーション パスにも存在するその UltraNavigationBarLocation.Locations コレクションのひとつのメンバーを返します。この位置は親のすぐ右に表示します。UltraNavigationBarLocation の SelectedLocation プロパティを null に設定すると、その位置に続くナビゲーション パスの全メンバーがナビゲーション パスから削除されます。その SelectedLocation プロパティが null に設定された位置がコントロールの SelectedLocation になります。
SelectedLocation プロパティを null に設定することは RootLocation への参照に設定することと論理的に同じです。