Test Automation for Micro Focus Win-Forms (Unified Functional Testing) ソフトウェア 2010 Volume 1 リリースは、Ultimate UI for Windows Forms の以下のコントロールおよびコンポーネントをサポートします。
WinMessageBoxManager コンポーネントにより表示および管理される新しい MessageBox での オートメーション テストのサポートが追加されました。追加された記録可能なアクションは ClickButton と OpenLink です。また追加された再生専用のアクションは GetButtonTypes、GetMsgBoxText および GetMsgBoxCaption です。
新しい QTPMsgBoxButtonType 列挙型は MessageBox ボタンのタイプを描画し、新しい QTPMsgBoxTextArea 列挙型は MessageBox の TextArea 領域を描画します。
このリリースで、新しい WinSplitter コントロールのオートメーション テストのサポートが追加されました。追加された記録可能なアクションは SplitterButtonClick と DragSplitter です。また追加された再生専用のアクションは GetSplitterLocation、SetSplitterLocation、GetMinExtent および GetMaxExtent です。
新しい WinActivityIndicator コントロールのサポートが追加されました。
新しい WinGanttView コントロールのオートメーション テストのサポートが追加されました。コントロールのグリッド セクションは、ユーザー インターフェイスの主要な部分です。そのため、以下のアクションは WinGrid から継承されます。ActivateCell、ActivateRow、CancelCellUpdate、ClickCellButton、ColumnCount、DeleteRow、DeleteSelectedRows、DisplayColumnChooser、DoubleClickCell、DoubleClickRow、GetCellData、GetCellProperty、GetColumnControl、GridItemResize、HeaderMove、HideColumn、MakeCellVisible、OpenLink、PerformAction、PerformClipBoardAction、ResizeRow、RightClick、RowCount、SelectRow、SetCellData、SetInvalidDataCell、ShowColumn、Sort および SpellCheck.その他の WinGrid カスタム サーバーからのアクションは、WinGanttView のタスク グリッドに適用されません。
多数の記録可能なアクションと再生専用のアクションが追加されました。記録可能なアクションには、SetSelectedTaskDeadline、SetSelectedTaskDuration、SetSelectedTaskPercentage、MoveSelectedTask、SelectTask、OpenContextMenu、OpenTaskInfoDialog、OutdentTask、IndentTask、CollapseTask、ExpandTask、SetSplitterLocation および ResizeInterval があります。再生専用のアクションは、GetSplitterLocation および GetActiveTaskInformation です。
このリリースでは、2 つの新しいアクション (すべてのパブリック プロパティ名とタイプ名を取得できる GetNAProperties およびパブリック プロパティを供給された値に設定する SetNAproperty) が、baseproxy で定義されています。