この設定により、Micro Focus UFT スクリプトによるアクション再生中に、Test Automation for Micro Focus Win-Forms (Unified Functional Testing) ソフトウェア プロキシが Ultimate UI for Windows Forms コントロールに対して、例外としてレポートをスローする方法を変更できます。
この設定は、以下のいずれにも設定できます。
プロキシ エラーで中断
プロキシ エラーのレポート
この設定の既定値は「プロキシ エラーで中断」です。
プロキシ エラーで中断
無効なエディターに値を設定、または無効なキーを使用した項目へのアクセスなど、Test Automation for Micro Focus Win-Forms (Unified Functional Testing) ソフトウェアがエラーをスローする場合、メッセージ ボックスにエラー メッセージが表示されます。メッセージ ボックスに対応するまで、スクリプトの実行は停止されます。
これは、Micro Focus UFT for Inbox コントロールの通常の動作です。これを解決するには、ON ERROR RESUME NEXT ブロックで囲む、または検証とエラーをレポートするコードを記述します。
プロキシ エラーのレポート
「プロキシ エラーのレポート」により、スクリプトの実行停止やメッセージ ボックスの表示がなくなるわけではありません。代わりに、エラー メッセージが直接、結果レポートに報告されます。これは Micro Focus UFT の Reporter.ReportEvent メソッドに類似しています。その後、スクリプトの次の手順に進みます。エラーを処理するために、追加のコードを記述する必要はありません。