バージョンフリーの名前が付いたアセンブリには、末尾にバージョン ナンバーがないため、CLR は名前で識別します。たとえば、「Infragistics2.RFT.Shared.v10.3.dll」は、「Infragistics.RFT.Shared.dll」になります。
Test Automation RFT バージョンフリーの名前が付いたアセンブリは、Ultimate UI for Windows Forms のバージョンフリーの名前が付いたアセンブリ (Infragistics.Win.dll など) と互換性があります。これらのアセンブリは、Infragistics のバージョンフリー名のアセンブリを使用して構築されたアプリケーションをテストする場合に必要です。
Test Automation アセンブリは対応する Infragistics アセンブリを参照します。バージョンフリーの Infragistics アセンブリは名前が異なるため、バージョンフリー Test Automation アセンブリの新しいセットが必要です。
バージョン ユーティリティ ツールを使用して、アセンブリをバージョンフリー ビルド バージョンに切り替えることができます。バージョン ユーティリティの詳細は、 バージョン ユーティリティの使用のトピックを参照してください。