バージョン

2011 Volume 1 の新機能

Test Automation for IBM Win-Forms (Rational Functional Tester) 2011.1 リリースでは、WinToolbarsManager コンポーネントに追加された新しい Ribbon Customization 機能に対するオートメーション テストがサポートされています。

WinToolbarsManager

Ribbon Customization 機能のオートメーション テストをサポートするために、UltraTreeProxy が変更されました。

カスタム設定ダイアログの右側に表示されるツリーに、以下の新しいサブ項目が追加されました。

  • AtLocation (“GrabHandle”)

  • AtLocation (“NewGroup”)

  • AtLocation (“Modify”)

  • AtLocation (“Remove”)

  • AtLocation (“Hide”)

  • AtLocation (“Show”)

新しい確認ポイントの Ribbon Customization Data が追加されました。これは、カスタム設定ダイアログの Ribbon レイアウトツリーの各ノードを表示するツリー テスト データ構造です。新しい確認ポイントは、リボンのカスタム設定コントロールの右側に表示されるツリーコントロールのみで利用できます。

各ノードには以下のプロパティがあります。

  • CanBeModified

  • IsStockItem

  • RibbonItemNodeType

  • Visible

  • data