バージョン

アラームの非同期コールバックを無効にする

WebScheduleInfo は、EnableSmartCallbacks および EnableReminders が True に設定されている場合、サーバーから非同期に 2 分毎にアラームを取得します。ユーザーが Web ページで作業するかどうかに関係なく、ページのロード サーバー側イベントは非同期要求が実行されるたびに発生します。ユーザーがフル ページ ポストバックを見ることがなくとも、このアクションはページのロード サーバー側イベント内に置かれたロジックを妨げます。

アラームの非同期の取得を無効にするには、WebSchedulesInfo の setFetchReminderInterval 関数を呼び出し、クライアント側のパラメータとして 0(ゼロ)を渡します。

以下のコードは、この関数を達成できる方法を示しています。

注: この関数は、Web ページをロードする毎に呼び出す必要があります。したがって、body のオンロード イベントで呼び出すことができます。

JavaScript の場合:

function MyFunction()
{
    var oWebScheduleInfo = ig_getWebScheduleInfoById("WebScheduleInfo1");
    oWebScheduleInfo.setFetchReminderInterval(0);
}

HTML の場合:

...
<body onload="MyFunction()">
...

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