バージョン

WebImageViewer について

WebImageViewer™ コントロールによって、ナビゲーション コントロールとしての機能も果たすことができる画像のリストを表示するためのスマートで使いやすいユーザー インターフェイスをエンド ユーザーに提供することができます。WebImageViewer によってエンド ユーザーは、クリックした時にさまざまなリソースにリンクできる画像のリストを継続的に繰り返し表示することができます。WebImageViewer のリスト画像は簡単なプロパティ設定で水平にまたは垂直の方向に簡単に設定することができます。WebImageViewer は、製品のリスト、従業員の記録または Web アプリケーション内で公開したいその他のアセットをエンド ユーザーがナビゲートすることを可能にする優れた候補となることができます。素早い対応とエンド ユーザー エクスペリエンスは、Microsoft™ ASP.NET AJAX Framework の上に初めから構築されている最適化されたデザインのおかげです。

スタイリングを考慮して構築された WebImageViewer は Infragistics Application Styling フレームワークにシームレスに統合されます。CSS に基づいたプロパティによって、既存のスタイル シートを利用することによっても WebImageViewer コントロールは手動でカスタマイズできます。

以下の画像は Orientation プロパティを Horizontal に設定した WebImageViewer コントロールを示します。

WebImageViewer Getting Started 01.png

WebImageViewer は以下の機能をサポートします。

  • 画像の方向 - 画像のリストは水平方向または垂直方向に向けることができます。

  • スクロール アニメーション - スクロールしたときに画像をどのようにアニメートするのかという動作を構成できます。一度に 1 ページ上の複数の画像をスクロールする、一度に 1 画像をスクロールする、または連続してスクロールすることができます。

  • データ バインディング - 画像へのパス、ターゲット URL、ツール チップ テキストだけでなく、それ以外の方法で手動でコード化されるその他のプロパティを持つカスタムのデータ モデルにバンドすることによって WebImageViewer コントロールを格納します。

  • ナビゲーション - ナビゲーション コントロールとして WebImageViewer を使用します。各画像は Web アプリケーションのリソースを表すことができます。リスト内の各画像は URL にリンクできます。画像をクリックした時に、同じページ、フレーム内に、または新しいウィンドウとして URL をロードすることができます。