バージョン

動作による Outlook GroupBy

Outlook GroupBy 機能はすべての WebHierarchicalDataGrid コントロールの動作と機能します。グループ化された行がある場合一意に動作する特定の動作があります。以下のリストは WebHierarchicalDataGrid の動作と GroupBy 機能とどのように機能するのかを説明します。

Activation – すべてのセルおよびグループ行をアクティブ化できます。セルがアクティブ化されると、エンドユーザーは Ctrl+Alt+g を押して列のセル値でグループ化することができます。

Selection – すべてのグループ化されたデータ行を選択できます。ただし、 GroupedRecord オブジェクト(データ行を含む行)は選択できません。

CellEditing – グループ化されたセルが編集され、別のグループ化された行に入る値を受け取る場合、WebHierarchicalDataGrid は次のポストバックでビューを更新します。

RowAdding – WebHierarchcialDataGrid はビューを更新します。グループ化されたセルの値に一致するグループ化された行に行を配置します。

RowDeleting – 行を削除します。

Sorting – 列を自動的にグループ化すると、その列のデータを並べ替えます。ただし、並べ替えられた列コレクションに列を追加しません。さらに、列を並べ替えた場合、列をグループ化すると並べ替えた列コレクションから列を削除します。特定のバンドの GroupingSettings プロパティを使用して、 ColumnGroupingSetting オブジェクトを ColumnGroupingSettings に追加することによって、GroupBy 機能のデフォルトの並べ替えの方向を定義できます。ColumnGroupingSetting オブジェクトの DefaultSortDirection プロパティを Ascending または Descending の値の GroupingSortDirection 列挙体に設定します。

Paging – ページ サイズはグループ行ではなくデータ行に基づきます。