Scales プロパティはゲージ上の値のレンジを表示します。
注: このトピックは、目盛盤の付いたラジアル ゲージを作成済みであることを前提としています。目盛盤の作成方法については、 「目盛盤の作成」を参照してください。
スケールをゲージに追加した後の次の手順は、 「ゲージ上のスケールに目盛を追加」です。
以下でスケールをゲージに追加できます。
以下の手順を完了した後でアプリケーションを保存および実行すると、ゲージは以下のゲージのようになります。ゲージ上のスケールは目盛を追加されるまで表示されません。
ゲージ デザイナを使用してスケールをゲージに追加するには、次の手順に従ってください。
[スイープ角度] ペインの [軸] ペインで、[終了値] を 100.00 に設定します。
デザインタイムにスケールをゲージに追加するには、次の手順に従ってください。
ランタイムにスケールをゲージに追加するには、次の手順に従ってください。
以下の手順を Load イベントに追加します。
クラスのインスタンスを作成します。
Visual Basic の場合:
Dim myScale As New RadialGaugeScale() Dim numericAxis1 As New NumericAxis()
C# の場合:
RadialGaugeScale myScale = new RadialGaugeScale(); NumericAxis numericAxis1 = new NumericAxis();
以下のプロパティを設定します。
Margin — (10, 10, 10, Pixels)
Visual Basic の場合:
myRadialGauge.Margin = New Margin(10, 10, 10, 10, Measure.Pixels)
C# の場合:
myRadialGauge.Margin = new Margin(10, 10, 10, 10, Pixels);
以下の Axis プロパティを設定して、数値軸をスケールに追加します。
EndValue = 100
Visual Basic の場合:
numericAxis1.EndValue = 100 myScale.Axes.Add(numericAxis1)
C# の場合:
numericAxis1.EndValue = 100; myScale.Axes.Add(numericAxis1);
以下のプロパティを設定します。
EndAngle — 405
StartAngle — 135
Visual Basic の場合:
myScale.EndAngle = 405 myScale.StartAngle = 135
C# の場合:
myScale.EndAngle = 405; myScale.StartAngle = 135;
スケールを Scales コレクションに追加します。
Visual Basic の場合:
myRadialGauge.Scales.Add(myScale)
C# の場合:
myRadialGauge.Scales.Add.(myScale);