バージョン

WebDatePicker で年フィールドをオートフィル

WebDatePicker™ はエンドユーザーが 1 桁または 2 桁の数字を入力すると年フィールドを自動的に 4 桁に埋めます。ただし、年フィールドを 20 世紀または 21 世紀に自動的に埋めるためにコントロールの CenturyThreshold プロパティを使用して -1 から 99 の値を設定できます。プロパティを -1 に設定すると、オートフィルは無効になります。入力された年がプロパティの値に等しいかそれより小さい場合、2000 が年フィールドに追加されます。入力された年がプロパティの値より大きく、かつ 100 より小さい場合、1900 が年フィールドに追加されます。たとえば、YearToFill プロパティを 45 の値に設定し、エンドユーザーが 45 より小さいまたは 45 に等しい年を入力すると、WebDatePicker は年に 2000 を追加します。エンドユーザーが 45 より大きく、かつ 100 より小さい場合、1900 が年フィールドに追加されます。デフォルトでは、CenturyThreshold プロパティは 29 に設定されます。

Visual Basic の場合:

WebDatePicker1.CenturyThreshold = 45

C# の場合:

WebDatePicker1.CenturyThreshold = 45;

JavaScript の場合:

$find("WebDatePicker1").set_centuryThreshold(45);