バージョン

WebDataTree で開始

WebDataTree™ によってリッチなユーザー インターフェイス デザイナーを使用してノードを手動で追加できます。外観、動作およびさまざまなその他のプロパティを設定する WebDataTree デザイナーを使用して各ノードをカスタマイズできます。

デザイナーを使用してノードを WebDataTree に追加するには、次の手順に従ってください。

  1. Visual Studio™ ツールボックスから、ScriptManager コンポーネントと WebDataTree コントロールを WebForm にドラッグ アンド ドロップします。

  2. [プロパティ] ウィンドウで、Nodes プロパティを指定して、省略記号 (…​) ボタンをクリックし、WebDataTree デザイナーを起動します。WebDataTree スマート タグで [ノードの編集] をクリックすることによってもデザイナーを起動できます。

  3. [WebDataTree の編集] ダイアログで、[ルートを追加] ボタンをクリックします。これによって新しいルート ノードがノード コレクションに追加されます。以下のプロパティを設定します。

テキスト

アジア

ASIA

  1. 作成したばかりのノードを選択し、[子の追加] ボタンをクリックします。これにより子ノードがルート ノードに追加されます。以下のプロパティを設定します。

テキスト

インド

IND

以下を子ノードとして追加するために同じ作業を繰り返します:

テキスト

中国

CHN

日本

JPN

  1. 手順 3 と 4 で示すように以下をルート ノードと子ノードとして追加します。ルート ノード:

テキスト

北アメリカ

NORTHAMERICA

子のノード:

テキスト

アメリカ合衆国

USA

カナダ

CND

  1. この時点で、[WebDataTree の編集] ダイアログは次のように表示されます。

WebDataTree Adding Nodes to WebDataTree using the Designer 01.png
  1. [OK] をクリックして WebDataTree デザイナーを終了します。

  2. アプリケーションを保存して実行します。この時点で、WebDataTree は次のようになります。

WebDataTree Adding Nodes to WebDataTree using the Designer 02.png