AppointmentVariance クラス

定期的な予定のシーケンス内の特定の日時の予定を表します。

シンタックス

Visual Basic

'宣言
 
Public Class AppointmentVariance 
   Inherits Appointment
   Implements Infragistics.WebUI.Shared.ICollectionObject, Infragistics.WebUI.Shared.IDataManager, Infragistics.WebUI.Shared.IKeyedStateObject, Infragistics.WebUI.Shared.IStateObject 

C#

public class AppointmentVariance : Appointment, Infragistics.WebUI.Shared.ICollectionObject, Infragistics.WebUI.Shared.IDataManager, Infragistics.WebUI.Shared.IKeyedStateObject, Infragistics.WebUI.Shared.IStateObject  

解説

Appointment オブジェクトは特定の日時のタスクについての情報を保持します。予定の開始および終了時間は、それぞれ StartDateTime と EndDateTime に保存されます。期間を変更せずに予定の開始時間を変更するには、OffsetStartTime メソッドを使用します。

AllDayEvent プロパティを使用すると、ある特定の日または日付範囲に Appointment が発生し、それぞれの日の特定の時間帯に制限されないことを指定できます。デフォルトでは、AllDayEvent 予定は AllDayEvent 以外の予定とは描画が異なります。すべての AllDayEvent タイプの予定の外観は、UltraCalendarLook.AllDayEventAppearance を変更することによって調整できます。UltraCalendarLook.AppointmentAppearance は、すべての予定の外観を変更するために使用できます。予定の外観は、Appointment.Appearance を調整することによって個々に制御することも可能です。

Appointment(SmartDate,SmartDate) のインスタンスを新規作成して WebScheduleInfo.Appointments コレクションに追加するか、またはコレクションの %AppointmentsCollection.Add(SmartDate, SmartDate, string)% メソッドを使用することによって、新しい Appointment を作成できます。予定は、AppointmentDialog を使用して作成することもできます。新しい予定の AppointmentDialog を表示するには、%WebScheduleInfo.DisplayAppointmentDialog(SmartDate, SmartDate, bool)% を使用します。WebScheduleInfo.DisplayAppointmentDialog(Appointment) オーバーロードを使用して、既存の Appointment の予定情報を表示することができます。

Appointment は、Appointment に関連付けられた Reminder および AppointmentAction を持つことができます。StartDateTime に達したときに、Appointment.Reminder が表示され、それぞれが有効な限り Appointment.Action が呼び出されます。