例外 | 解説 |
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System.ArgumentException | 指定した resource の Name プロパティがnull参照(Visual Basic .NETではNothing)の場合にスローされます。データストアから削除する既存のアクティビティ行を特定するためには、nullでない Name を指定する必要があります。 |
System.ArgumentNullException | 指定した resource が null 参照(Visual Basic .NET では Nothing) の場合にスローされます。削除する Name を指定するためには、 Resource が null 以外である必要があります。 |
指定した resource は、Resourceテーブル内の現在の位置の識別に使用できる有効な DataKey を持つ必要があります。このメソッドは、 DataKey に基づいてResourceテーブルの単一行を削除します。指定した Resource インスタンスがResourceテーブル内で見つかった行とフィールド単位で一致するかどうかはチェックされません。
削除する resource を参照しているActivityResourceテーブルのフィールドは、UnassignedResourceへの参照で置き換えられます。これにより、実質的にアクティビティとそのリソースとの関連付けが解除されます。スケジュール管理アプリケーションの要件によっては、リソースがアプリケーションから削除されたためにUnassignedResourceに関連付けられたActivityテーブルの行を管理者が定期的にクリーンアップしなければならない場合があります。
ResourceテーブルからのUnassignedResourceの削除は、プログラム上ではサポートされていません。UnassignedResourceはいくつかの操作で必要とされているため、ResourceテーブルからUnassignedResource行を削除すると、データモデルの整合性が損なわれます。