バージョン

Connect メソッド (WebScheduleDbProvider)

指定した接続文字列で識別されるデータソースに WebScheduleDbProvider を接続します。
シンタックス
'宣言
 
Public Function Connect( _
   ByVal connectionStr As String _
) As Boolean
public bool Connect( 
   string connectionStr
)

パラメータ

connectionStr
基になるデータソースの特性に合った接続文字列。

戻り値の型

新しいデータソースを参照するように Connection が更新された場合は True、接続が失敗して既存の Connection が変更されなかった場合は False。
解説

Connect を使用して開いた接続は、WebScheduleDbProvider によって管理され、現在の HTTP 要求の処理に不要になったとき (つまりPage がアンロードするとき) に閉じられます。Connect を使用する場合は基になるデータ実装が見えないので、IDbConnection への参照を直接保持することに伴うハウスキーピング操作の必要性が軽減されます。

Page のポストバックが発生するたびに、データベース接続を再確立する必要があります。

参照