ToolbarDialogButton クラス

ダイアログを発生するボタンを表します。

シンタックス

Visual Basic

'宣言
 
Public Class ToolbarDialogButton 
   Inherits BaseToolbarButton

C#

public class ToolbarDialogButton : BaseToolbarButton 

解説

ToolbarDialogButtonコントロールは、ダイアログを発生するボタンを表します。これはドラッグできない「パネル」（[フォントカラー]ダイアログがあり、ToolbarDialogButtonType.FontColor値を使用して作成される）、または完全にインタラクティブ、またはドラッグ可能な「ウィンドウ」（横の罫線挿入）がありToolbarDialogButtonType.InsertRule値を使用して作成される）である可能性があります。

ToolbarDialogButtonをクリックしたときに表示されるダイアログはHtmlBoxDialogによって表され、ToolbarDialogButton.Dialogプロパティで公開されます。

ToolbarDialogButtonは以下のいずれかの方法で作成および使用できます。

• WebHtmlEditor.AddToolbarItemを呼び出し、ToolbarDialogButtonに関連付けられたToolbarItemType（ToolbarItemType.FontColorなど）を渡すことでToolbarDialogButtonを作成し、「フォントカラー」型のデフォルト値で初期化し、ひとつのステップでツールバーにそれを追加します。
• 新しいToolbarDialogButtonを作成し、ToolbarDialogButtonTypeを渡します（ToolbarDialogButtonType.FontColorなど）。これは「フォントカラー」型のデフォルト値でToolbarDialogButtonを作成および初期化します。ToolbarItemCollection.Addメソッドを使用してToolbarDialogButtonを追加します（WebHtmlEditor.Toolbar.Items.Add）。