Layerデータ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
| 名前 | 解説 | |
|---|---|---|
 | colorModel | このレイヤーのカラーモデルを格納します。 |
| component | チャート コンポーネントを格納します。 |
| Core | チャートコアを格納します。 |
| data | このレイヤーに関連するデータを格納します。 |
| dataIsValid | チャートデータがチャートの種類に対して有効かどうかを示します。 |
| innerBounds | レイヤーの子レイヤーの枠矩形を表します。 |
| optionalDataArray | 複数の関連するデータソースを持つレイヤーの場合、このレイヤーに関連するデータを格納します。 |
| outerBounds | このレイヤーの枠矩形を表します。 |
| 名前 | 解説 | |
|---|---|---|
 | ChartColorModel | このレイヤーのカラーモデルを取得または設定します。 |
| ChartComponent | このレイヤーを適用するUltraChartコントロールを取得または設定します。 |
| ChartCore | チャートの現在のコンテキストに関連する多数のメンバーへのアクセスに使用する チャートコアを取得または設定します。 |
| ChartData | IChartDataを取得または設定します。 |
| Grid | このレイヤーによって使用されるグリッド軸を取得および設定します。 |
| LayerID | ハッシュテーブル内で使用するIDを設定および取得します。 |
| OuterBound | 現在のレイヤー内で使用できる外枠を取得または設定します。 |
| Path | このレイヤーの位置の文字列表示。 |
| Visible | レイヤーの表示／非表示を取得または設定します。 |
| 名前 | 解説 | |
|---|---|---|
 | FillSceneGraph | 描画レイヤーをプリミティブとして SceneGraph に描出するために呼び出されます。 |
| GetAppearance | このレイヤーに適切なAppearanceオブジェクトを取得します。 |
| GetData | このレイヤーに関連するデータを取得します。 |
| GetDataInvalidMessage | 供給されたデータが有効でない場合にチャート領域に表示するメッセージを取得します。 |
| GetInnerBounds | シーン グラフに描画レイヤーを描出するための、実世界座標の左上隅と右下隅を表す Rectangleオブジェクトを返します。 |
| GetOptionalData | 複数の関連するデータ ソースを持つレイヤーの場合、このレイヤーに関連するデータを取得します。 |
| GetOuterBounds | 現在のレイヤー内で使用できる外枠を取得します。 |
| IsVisible | レイヤーの表示/非表示を示す値を取得します。 |
| SetAppearance | このレイヤーが使用するAppearanceを設定します。 |
| SetBounds | オーバーロードされます。 チャートの外枠を設定して、内枠を再計算します。 |
| SetData | このレイヤーで使用されるデータを設定します。 |
| SetOptionalData | 複数の関連するデータ ソースを持つレイヤーの場合、このレイヤーが使用するデータを設定します。 |
| SetupDataFilter | オーバーロードされます。 データソースに使用するChartDataFilterを初期化します。適用できるのは、指定のデータソースをChartDataFilterに変換できる場合だけです。このメンバーはチャート作成内部インフラストラクチャをサポートしており、コードからの直接使用は意図されていません。 |
| SetVisible | レイヤーの表示/非表示を設定します。 |
| 名前 | 解説 | |
|---|---|---|
 | CalculateInnerBounds | 内枠の計算を独自に実装するには、描画レイヤーでこのメソッドをオーバーライドします。 内枠は任意の子レイヤーの描画に使用可能な領域です。 |
| ValidateDataForChart | チャートのデータ要件に対してデータを検証します。 |