SuspendCalc を呼び出すと、_CALCMANAGER_ によって自動的に実行される計算が、次に ResumeCalc が呼び出されるまで一時的に中断します。このメソッドを複数回呼び出した場合は、計算を再開するために同じ回数だけ ResumeCalc を呼び出す必要があります。
中断するのは、自動的に実行される計算のみです。つまり、Asynchronousモード時にタイマーに従って実行される計算と、Synchronousモード時に ValueDirtied 通知に従って実行される計算は、どちらも中断されます (モードについては CalcFrequency を参照)。ただし、ReCalc メソッドを手動で呼び出して強制的に計算を実行することは可能です。