UltraCalcFunctionNPer クラス

支払い頻度、金額、および利率が安定している場合、投資の支払い期間の数を計算します。

シンタックス

Visual Basic

'宣言
 
Public Class UltraCalcFunctionNPer 
   Inherits BuiltInFunctionBase

C#

public class UltraCalcFunctionNPer : BuiltInFunctionBase 

解説

NPER(interestRate, amount, presentValue, futureValue, paymentDue)

InterestRate は支払い期間単位の利率です。この数値は、投資の期間は固定する必要があります。利率の変化に基づき財務計算をしなければならない場合、計算を複数の段階に分割して、利率を一定にする必要があります。

金額は各期間の支払い金額です。この数値は、投資の期間中は一定でなければなりません。

PresentValue は割り引かれた値または一括払いで、interestRate で投資され、将来の一連の固定支払いと同じ価値になります。

FutureValue は、最終の支払いが行われた後の値です。この数値が省略されると、ゼロであると想定されます（この関数は通常貸付返済の計算で使用されるので、貸付が返済されると債務はゼロになります）。

PaymentDue は、各支払い期間の期首（1）または各支払い期間の期末（0）で支払いが行われるか示します。指定しないと、デフォルトは各支払い期間の期末で paymentDue が発生すると想定します。