CallBackManagerデータ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
名前 | 解説 | |
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AddErrorHandler | エラー ハンドラーを現在の CallBackManager に追加します。WebAsyncRefreshPanel または UltraWebTab などの CallBackManager によってトリガーされる非同期ポストバック内に限り、そのメソッドは有効です。 | |
AddScriptBlock | 非同期な応答の終わりにクライアントで実行される javascript ステートメントを追加します。 | |
Destroy | CallBackManager を破棄します。 | |
EnableScriptSrcProcessing | src を持つ SCRIPT ブロックの処理を有効または無効にします。デフォルト値は true です。このオプションが有効の場合、src 属性を持つすべての SCRIPT ブロックがクライアントに渡されますが、新しいスクリプト ファイルのみが読み込みされます。この処理によってパフォーマンスが低下する場合があります。js ファイルに動的に依存する新しいコントロールをアプリケーションが読み込みしない場合、このオプションを無効に設定する方が適しています。 | |
EnableStyleProcessing | ヘッダーでの STYLE ブロックの処理を有効または無効にします。デフォルト値は true です。このオプションを有効にすると、HEADER に配置されているすべての STYLE ブロックからのデータまたはページに登録されたデータはクライアントに渡され、新しい styleSheet オブジェクトが古いクラスと新しいクラスのために構築されます。その処理によってパフォーマンスが低下する場合があり、場合によっては (ほとんどの場合は IE6 で) ブラウザで例外を引き起こす場合があります。アプリケーションが動的な css に依存するオブジェクトを修正しない場合、そのオプションを無効にする方が良いです。 | |
IsAsyncPostBack | CallBackManager によって非同期ポストバックがトリガーされるかどうかをチェックします。 | |
OnPreRender | CallBack をトリガーした場合には、コントロールによってそのメソッドを呼び出す必要があります。 | |
RemoveErrorHandler | エラー ハンドラーを現在の CallBackManager から削除します。AddErrorHandler が失敗しなかった場合に限り、そのメソッドは有効です。 |