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デザイナを使用して合成チャートを作成(2/2)

このトピックでは、 デザイナを使用した合成チャートの作成(パート 1/2)トピックについて詳しく説明し、レイヤ、グラフ領域、および凡例の追加による 合成チャートの威力と柔軟性を示します。

  1. ChartArea への別の軸の追加。

別のレイヤを追加する前に、少なくとも 1 つの軸を追加する必要があります。これは、ほとんどのチャート レイヤでラベル用の軸が必要になり、チャート レイヤがラベル軸を共有できないからです。

ChartArea の Axes コレクションに戻り、水平軸を追加し、その OrientationType プロパティを "X2_Axis" に設定します。axisX2 のように分かりやすいキーを指定します。これでグラフの上部から方向付けられた軸が追加されます。

link:Infragistics.webui.ultrawebchart~infragistics.ultrachart.resources.appearance.axisitem~datatype.html[DataType]    を Numeric に設定します。この軸でデータ値を表示できるように、   link:Infragistics.webui.ultrawebchart~infragistics.ultrachart.resources.appearance.axislabelappearance~itemformat.html[ItemLabels.ItemFormat]    を DataValue に設定します。   link:Infragistics.webui.ultrawebchart~infragistics.ultrachart.resources.appearance.axislabelappearancebase~orientation.html[ItemLabels.Orientation]    を "VerticalLeftFacing" に設定します。次に、   link:Infragistics.webui.ultrawebchart~infragistics.ultrachart.resources.appearance.axisappearance~extent.html[Extent]    を 40 に変更し、グラフの領域を確保します。
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  1. 他のデータセットの追加。

CompositeChart.Series プロパティの省略記号をクリックして、 Series コレクション エディタに戻ります。XY Series を Series コレクションに追加します。次に X および Y 値でデータ ポイントを入力します。

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このデータセットに色を割り当てるには、[DataPoint コレクション エディタ] を閉じて、[Series コレクション エディタ] に戻ります。次に、このデータセット(series3)の PEs プロパティの省略記号をクリックして、そのデータセットの PE コレクションの [ PaintElement コレクション エディタ] を開きます。

[追加] ボタンをクリックして、単一の PaintElement を追加し、塗りつぶしの色を 1 つの色(この例では、緑色が使用されます)に設定します。

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  1. 別のチャート レイヤの追加。

CompositeChart.ChartLayers プロパティの省略記号をクリックして、ChartLayer コレクション エディタに戻ります。新しい ChartLayer をコレクションに追加し、 ChartType プロパティを ScatterChart に設定します。

ChartArea を area1 に設定し、 AxisX を axisX2、 AxisY を axisY に設定します。

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ChartLayer の Series コレクションを開き、XY データセット(series3)を選択します。ここで、コレクション エディタを終了すると、2 番目のチャート レイヤが表示されます。

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これまでの説明で、合成チャート ウィザードについて十分理解し、ユーザーご自身で試行できるようになりました。ユーザーは、アプリケーションのニーズに合うように、チャート レイヤ、軸、凡例、およびグラフ領域を自由に追加することができます。